ごう耳鼻咽喉科クリニック みみ、はな、のど、アレルギー、いびき、電話011-669-4133 札幌市西区発寒7条12丁目3-46 発寒クリニックビル2F

クリニック案内 平成25年5月 札幌市発寒に開院いたします。一日でも早く皆様のお役に立てるよう、開院準備をしております。準備の様子も含めて随時更新してまいります。

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病気のお話
診断と検査

まず、抗原を、なるべく吸い込まないということが重要です。
病院等で行う治療としては、
(1)薬の治療(2)減感作療法(特異的免疫療法)(3)手術療法、の三つがあります。

ヒスタミンやロイコトリエン等、それぞれの物質の働きを抑える薬が開発されていますが、主には、ヒスタミンの働きを抑える抗ヒスタミン薬が使われます。

抗ヒスタミン薬の中でも、第二世代抗ヒスタミン薬とよばれる薬が最も多用され、現在10数種類の薬があります。 抗ヒスタミン薬には、共通した特徴として眠気がありますが、古いタイプの抗ヒスタミン薬は眠気が強く、新しく開発されてきた抗ヒスタミン薬は比較的眠気が軽い傾向があります。 また、眠気と効果の関係では、効果の強い薬は眠気も強く、眠気を抑えた薬は、逆に効果がやや弱いという傾向もあります。

しかし、眠気も効果も、ともに個人差が大きいので、その方にあったお薬を選ぶことが重要です。 また、特に鼻づまりの症状が強い方では、抗ヒスタミン薬に、抗ロイコトリエン薬などを加えると症状を軽減させることができます。

その方のアレルギーの原因となっている抗原の皮下注射を繰り返し行うことによって、根本的な体質改善を期待する方法です。

抗原のエキスの注射を、ごく少量から開始し、少しずつ量を増やしていき、アレルギーが起きにくいように体をならしていきます。
最初は週1回、適当な濃度になったら、すこし間隔をあけていきます。 効果が出るまでに約3ヶ月、効果維持のため2~3年間の治療が必要です。

アレルギー性鼻炎でのアレルギー反応は、主に、鼻の中の下鼻甲介という部分に起こってきます。 この下鼻甲介が腫れることが、鼻づまりの主な原因です。

この下鼻甲介に手術的な操作(粘膜の切除、レーザーや高周波電流での焼灼、など)を加えることにより、下鼻甲介を腫れにくくする治療です。


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